伊豆半島の東側、新幹線なら東京駅から1時間弱で到着できる、静岡県屈指の温泉街「熱海」。 JR熱海駅を一歩出れば、心身ともに温めてくれる足湯が目に入り、「温泉地に来たー!」という賑やかな雰囲気に癒されますよね。
今回は、そんな熱海市にある伊豆半島最強のパワースポットとも言われる「伊豆山神社(いずさんじんじゃ)」をご紹介します。
実はここ、源頼朝と北条政子が愛を育んだ場所としても知られる、とてつもない「強運」と「縁結び」の聖地なんです。
※伊豆山周辺では2021年7月に大規模な土石流災害が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を心より願っております。2026年度末を目標にインフラ整備などが進められているそうです。
目次
伊豆山神社とは?熱海・伊豆最強のパワースポットと言われる理由
伊豆山神社は、相模湾を一望できる熱海市伊豆山に鎮座しています。「強運守護」「福徳和合」「縁結び」の神様として、古くから多くの信仰を集めてきました。
参道はなんと837段!でも車ならショートカット可能です

伊豆山神社の参道は、走り湯がある「伊豆山浜」から始まり、本殿まではなんと837段もの石段が続きます。「えっ、そんなに登れない…」と気が遠くなりそうですが、安心してください。
実は、648段目まではバスや車で行くことができます。 バス停や駐車場から本殿までは残り約170段ほど。これなら景色を楽しみながら登れる距離ですね。もちろん、体力に自信がある方は下から挑戦するのも素晴らしい体験になると思います!
伊豆山神社の見どころ徹底解説
境内には、ただならぬパワーを感じるスポットがたくさんあります。私が実際に訪れて感じた見どころをご紹介します。
強運のシンボル「赤白二龍(赤と白の龍)」の手水舎
境内に入ってまず目を奪われるのが、こちらの赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の手水舎です。

赤龍は「火」、白龍は「水」の力を司ると言われています。 『走湯山縁起』によれば、伊豆山の地下には赤と白の二龍が交わって横たわっており、その力で温泉を生み出しているのだそう。まさに温泉地・熱海の守り神ですね。
源頼朝と北条政子の愛の証「腰掛け椅子」
伊豆山神社が「縁結び最強」と言われる最大の理由がこちら。「頼朝・政子腰掛け石」です。

かつて、伊豆に流されていた源頼朝と、地元の豪族の娘であった北条政子。二人は周囲の反対を押し切り、この伊豆山神社の境内で愛を語り合ったと伝えられています。 境内にひっそりと置かれたこの石に座り、二人で海を眺めながら、愛や志を確かめ合っていたのかもしれませんね。
今では、カップルで座ると愛が深まり、一人で座っても良縁に恵まれるという人気のスポットになっています。
相模湾を一望!絶景のロケーション

境内からは、キラキラと輝く相模湾を見下ろすことができます。 春には枝垂れ桜が咲き誇り、海の青と桜のピンクのコントラストが本当に見事。ここに立つだけで、スーッと心が洗われていくような開放感がありますよ。
伊豆山神社の御朱印・御朱印帳
参拝の証としていただいた御朱印帳がこちらです。

右が令和8年、左が平成28年の御朱印です。現在は書き置きのみの頒布となっているようです。左のとてもパワフルな御朱印は現在はもう頂くことができないようです。

こちらは伊豆山神社の御朱印帳、表紙には絡み合い、見つめ合う赤と白の龍がデザインされていて、まるで頼朝と政子の絆を表しているようですよね。黒地に金色の文字で書かれた「強運」の二文字からは、ものすごいパワーをいただけるような気がします。
お守りなどにも同じ赤白の龍が施されています。
伊豆山神社へのアクセス・駐車場情報
最後に、これから行かれる方のためにアクセス情報をまとめておきます。
バスでの行き方
- JR熱海駅から東海バス「伊豆山神社行」または「七尾行」に乗車
- 約7分ほどでバス停「伊豆山神社前」に到着
- 下車後、約170段の石段を登ります
車でのアクセスと駐車場
車で行く場合、鳥居の脇(648段目付近)に駐車場があります。 ただし、大型の駐車場ではなく、台数に限りがあるため注意が必要です。また、神社までの道のりは結構急な坂道になっています。道幅が狭いところもあるので、安全運転でお出かけくださいね。
また境内まで車で行ける駐車場もあります。
まとめ:熱海観光なら伊豆山神社でパワーチャージ!
熱海の温泉で体を癒やし、伊豆山神社で心をチャージする。そんな素敵な休日はいかがでしょうか。
歴史ある「強運」のパワーと、頼朝と政子のロマンチックな伝説に触れられる伊豆山神社。熱海を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。
