浅草寺に隣接する浅草神社、毎年5月に行われる東京を代表するお祭り、三社祭りで有名です。浅草寺の草創に関わる檜前浜成・竹成兄弟と土師中知の3人を祀り、創建は鎌倉時代の正和元年(1312年)とされています。現在の社殿は、江戸時代の慶安2年(1649年)に徳川家光によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されているそうです。
浅草寺のあまりにもすごい賑わいに比べ、浅草神社の静かな境内は心が落ち着きます。
浅草神社の御祭神とご利益

浅草神社の御祭神は、以下の三柱です。
- 土師中知命(はじのなかちのみこと):浅草寺の草創に関わる人物で、浅草の地で最初に観音様を祀ったとされています。学問や芸能、文化にご利益があるとされています。
- 檜前浜成命(ひのくまのはまなり):檜前兄弟の兄で、宮戸川(現在の隅田川)で観音様像を網にかけたと言われています。漁業や商売、交通安全にご利益があるとされています。
- 檜前竹成命(ひのくまのたけなり):檜前兄弟の弟で、兄とともに観音様像を発見したとされています。漁業や商売、交通安全にご利益があるとされています。
この三柱の神様は、「三社様」として地元の人々に親しまれています。有名なのが毎年5月の第3週の金・土・日曜日に行われる三社祭です。
浅草は普段でもインバウンドのお客様で大混雑ですが、浅草神社の「三社祭」は浅草の町全体が祭り一色になる3日間で、毎年150万人以上もの人が訪れる、東京でも有数のお祭りです。
浅草神社境内の石碑群や夫婦狛犬
境内にはたくさんの石碑があり、おなじみの百度石や句碑、こち亀の両さんの石碑もあります。
そして夫婦狛犬。浅草神社の夫婦狛犬は、本殿に向かって右側の庭のような一角に寄り添うように佇んでいます。

通常の狛犬は参道を挟んで一対で置かれることが多いのですが、この狛犬は珍しく寄り添うような形をしていることから、夫婦円満や良縁にご利益があるとされているそうです。
江戸初期に作られた大変貴重なものだそうで、その寄り添って佇む姿から「良縁」「夫婦和合」「恋愛成就」のご利益があるとされています。
その寄り添って佇む、しかもニコニコ笑いながらのその姿は本当にほっこりしますよ。
まとめと御朱印

大賑わいの浅草寺、その横の少し落ち着いた雰囲気の浅草神社、そしてその横のもっと落ち着いた被官稲荷神社、ぜひ続けて行ってみてください。気持ちが上がること間違いなしです。食べ歩きもし放題です!
アクセス
東京都台東区浅草2-3-1
- 地下鉄東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分
- 地下鉄都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
- 東武線浅草駅から徒歩7分
- つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
- 都営バス 草64(池袋駅東口-浅草雷門) 都08(錦糸町駅、日暮里駅) 二天門バス停下車1分
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