一粒萬倍の泉で金運アップ!神秘的な水のオーラに包まれて癒される|品川神社末社 阿那稲荷神社

金運

東京都品川区に鎮座する東京十社の一社、品川神社、とても歴史のある神社です。海上交通の安全と祈願成就を願い、源頼朝によって創建されました。

今回の目的は品川神社の末社である阿那稲荷神社。一粒萬倍の泉で金運アップ!をお願いしてきました。

源頼朝公が創建。悠久からの祈りの場「品川神社」

品川神社の鳥居とかなり大きな社標

最寄り駅を降りるとすぐに鳥居と急な階段が目に入ります。そして鳥居よりも、大黒様の石像よりも、急な階段よりも、何よりも目印になるのが鳥居横にドーンと建っている「元准勅祭社 品川神社」の社標。これを目指せば迷子になりようがないので、私のような方向音痴さんでも大丈夫です。

社標の大きさにびっくりした後はやはり鳥居に絡みつく双竜。すごい迫力です。

品川神社の鳥居。左右に龍が絡みついています。大迫力です。

品川神社の由緒と御祭神

朱色が鮮やかな品川神社拝殿

平安時代末期に源頼朝公が海上交通の安全と祈願成就を祈念して、安房国の洲崎神社から天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)を勧請し創建したことに始まります。これが治承3年(1179年)のことと伝えられています。

その後、鎌倉時代には、将軍家の崇敬を集め、室町時代には、関東管領の上杉氏が社殿を修造しました。江戸時代に入ると、徳川家康公から社領7石の御朱印地を寄進され、品川宿の総鎮守として、さらに篤く崇敬されました。明治時代には、准勅祭社に指定され、東京の総鎮守として、国家の安泰と万民の平安を祈願する神社となりました。

このように、品川神社は、源頼朝から徳川将軍家、そして明治天皇に至るまで、時の権力者から篤い崇敬を受けてきた由緒ある神社であり、その歴史は1000年近くに及びます。

ご祭神は

  • 天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)
    祈願成就・航海安全の神
  • 宇賀之売命(うがのめのみこと)
    農業・商業・産業繁栄の神様
  • 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
    風水害除け・厄除け・病気除け・縁結びの神様

一粒萬倍のご神水 阿那稲荷神社

品川神社は見どころがたくさんありますが、拝殿で参拝した後は、まずは阿那稲荷神社へ向かいます。品川神社拝殿の右手に並ぶ鳥居の奥に阿那稲荷神社は鎮座します。

連なる鳥居をくぐると何となく空気が澄んでくるような感覚になるのは私だけでしょうか。そして阿那稲荷神社の右側にはまだ下へと鳥居が連なっています。

中に入るとまさにそこは異世界。神様の領域に少しだけ足を踏み入れた感覚になります。

中に入ると(入らなくても)に眼に飛び込んでくる3つの神社。天王白龍辨財天社 八百萬神社 大国主恵比須神社 天王白龍辨財天社。なんとも神秘的な空間です。確かにご利益分けていただけそう。期待が膨らみます。

正一位稲荷大神。石造りの小さなお社。小さな狐たちがたくさん並んでいます。

入ってすぐ左手には正一位稲荷大神。小さなお狐様がたくさんいます。そしていよいよ・・・

品川神社末社阿那稲荷神社の一粒万倍の泉(ご神水)

上にあった「上社」が天の恵みの霊を、「下社」が地の恵みの霊と御神水をお祀りしてあるそうです。「家業の繁栄を祈り、印鑑・銭にこの水をそそぐが吉」と書いてありますが、印鑑を持っていなかったので「銭」にだけそそがせていただきました。

ペットボトル等に入れて持ち帰り、家の四隅にそそぐと商売繁盛につながるそうです。うーん、ペットボトルも持っていませんでした。もう一度、印鑑とペットボトルをもってお伺いしなければなりませんね。(飲用は禁止です)

また、一粒萬倍日にこちらの阿那稲荷神社にお参りすると金運アップの効果が跳ね上がるとか。一粒萬倍日には行列ができそうですね。

持っていた小銭(最近ほとんどがスマホ決済なのでお賽銭用に持っていた少額でしたが)全部に御神水をそそぎ、大満足で品川神社をあとにしました。金運アップのご利益はまだ感じませんが神秘的な空間と御神水に触れることができて、心が洗われたような気持ちです。また明日から頑張ろう!というパワーを頂きました。

品川神社ギャラリー

品川神社はもちろん阿那稲荷神社だけではなく見どころ満載です。ギャラリーにしましたので見て行ってくださいね。そして次はご自身で神秘的なパワーを体験されてみてください。

品川神社・阿那稲荷神社アクセス

品川神社:東京都品川区北品川3丁目7-15
京浜急行新馬場駅北口から徒歩1分(北口を降りるとすぐに見えます)

hana

hana

都内中心にパワースポット巡りをしています。見てくれた皆さんにも幸せが届きますように。あとはただの呑んべぇ女です。

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