そもそもパワースポットとは?

パワースポット

パワースポットパワースポットって言うけれど、一体なんのパワー?どうしてそんな力が生まれるの?などなど思ったことはありませんか?そもそもパワースポットって何?と言うことを深掘りしてみました。

パワースポットとは?

パワースポットとは、地球に点在する特別な力のある場所のことです。パワースポットに行くと、心身を活性化させたり、心が癒されたり、願いが叶ったりすると言われています。パワースポットは、エネルギースポットや気場とも呼ばれます。

パワースポットの歴史

パワースポットという言葉は、実は和製英語で、ある超能力者が1990年代に使い始めたのが最初です。しかし、パワースポットという概念は、古くから自然崇拝や信仰の場として存在していました。例えば、日本では熊野三山や伊勢神宮などの霊場や聖地が、パワースポットとして人々に尊ばれてきました。また世界各地にもエジプトのピラミッドやマチュピチュなどの古代遺跡や、ハワイのハレアカラ火山やセドナのボルテックスなどの自然現象がパワースポットとして知られています。

パワースポットの種類

パワースポットには、さまざまな種類があります。大きく分けると、以下のようなカテゴリーに分類できます。

  • 神社仏閣:日本の代表的なパワースポットです。神仏が宿るとされる神聖な場所で、参拝することでご利益を得られると信じられています。有名なところでは、出雲大社や高野山、鎌倉の鶴岡八幡宮などがあります。
  • 山岳:自然のエネルギーが強いとされる山や岩などの場所です。山岳信仰の対象となっている場所や、修験道の修行の場となっている場所が多くあります。有名なところでは、富士山や白山、英彦山などがあります。
  • 水辺:水は生命の源とされ、清めや癒しの力があるとされる場所です。川や湖や海などの水辺や、滝や温泉などの水の流れがある場所が多くあります。有名なところでは、瀬戸内海や琵琶湖、那智の滝などがあります。
  • 古代遺跡:古代の文明や歴史が残る場所です。神秘的な雰囲気や叡智が感じられる場所で、古代人の思いや願いが込められているとされる場所が多くあります。有名なところでは、エジプトのピラミッドやマチュピチュ、ストーンヘンジなどがあります。
  • 都市:人々の活動や文化が集まる場所です。人のエネルギーが強いとされる場所で、繁栄や成功や幸運を呼び込むとされる場所が多くあります。有名なところでは、ニューヨークやパリ、東京などがあります。

日本人にとってはやはり神社仏閣が一番馴染みがあるのかもしれませんね。

パワースポットの効果

パワースポットには、それぞれに特徴的な効果があると言われています。例えば、神社仏閣は縁結びや商売繁盛、厄除けなどのご利益があります。山岳は気力や体力、精神力を高める効果があります。水辺は心身の浄化や癒し、感情の安定などの効果があります。古代遺跡は直観力や洞察力、創造力などの効果があります。都市は金運や仕事運、人気運などの効果があります。

パワースポットの訪れ方

パワースポットに行くときは、以下のようなポイントに注意しましょう。

  • 事前に調べる:パワースポットの歴史や特徴、効果やご利益などを事前に調べておくと、より深く理解できます。また、参拝の作法やマナーなども確認しておくと、失礼のないようにできます。
  • 気持ちを整える:パワースポットに行く前には、気持ちを落ち着かせて、目的や願いを明確にしておきましょう。パワースポットに到着したら、まずはその場の空気やエネルギーを感じて、心を開いてください。
  • 感謝の気持ちを持つ:パワースポットに行ったら、その場にいることができることに感謝の気持ちを持ちましょう。また、パワースポットから帰ったら、訪れたことや得られたことに感謝の気持ちを持ちましょう。

パワースポットは、自分の心や体に合ったものを選ぶことが大切です。また、パワースポットに行くだけでなく、日常生活でもパワースポットのエネルギーを活かすことができます。パワースポットの写真やグッズを飾ったり、パワースポットの思い出を振り返ったりすることで、パワースポットの効果を持続させることができます。
ぜひあなたに合ったパワースポットを見つけてください。きっと生きていく上での指針になってくれるはずです。

hana

hana

都内中心にパワースポット巡りをしています。見てくれた皆さんにも幸せが届きますように。あとはただの呑んべぇ女です。

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