プラチナキャットに会いに行く!猫の御朱印が可愛い白金氷川神社

猫がいる神社

白金氷川神社は、東京都港区白金二丁目にある神社です。白金高輪駅から徒歩5分、再開発によって新しいマンションやビルが立ち並んではいるものの、古くからの高級住宅街、高尚な街並みの中に白金氷川神社は鎮座しています。境内にはプラチナキャットと呼ばれる猫たちがいます。

白金氷川神社歴史

白金氷川神社

今から1338年前の白鳳年間(672年~686年)に、白金邑の総鎮守として建立されました。当時は、白金の中心地に位置し、地域の人々の生活に深く根付いていましたが、明和9年(1772年)に目黒行人坂から発生した火災により焼失。そして再び第二次世界大戦の戦火により焼失。現在の御社殿は昭和30年代に再建されたものだそうです。

御祭神とご利益

  • 素蓋鳴尊(すさのおのみこと)
  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)
  • 櫛稲田姫尊(くしいなだひめのみこと)

ご利益は開運・厄除・身体健康・災禍消除・家内安全・商売繁昌・病気平癒・交通安全とされています。

プラチナキャットと呼ばれる猫達

白金氷川神社プラチナキャット

境内を自由気ままに歩く猫達。この子達はプラチナ(白金)キャットと呼ばれています。なんでも白金氷川神社の裏山に住み着いた猫とのこと。昼間は境内でのんびり過ごしているようです。この日はキジトラさんとハチワレさんに会えました。

とても大切に保護されているようです。毛並みがキレイ、痩せていない、境内でのびのびしてる、穏やかに大切にされている証拠ですね。ただやはり大きな音とお子様はあまり得意でないようです。子供が走り寄ったらパッと散会してしまいました。

プラチナキャットのご利益は・・・癒し、ですね。

末社・稲荷神社

氷川神社の右側に鎮座するのは稲荷神社。御祭神は衣食住の神様である宇迦之御魂大神。

末社・建武神社

後醍醐天皇・護良親王・柑木正成公初め吉野朝の諸忠臣を祀る氷川神社末社の建武神社。新緑の緑に朱色が映えてとても美しい神社です。

白金氷川神社御朱印

なんといっても猫の御朱印です。また書置きで月ごとに違う御朱印が頂けるようです。2月22日のねこの日(ニャンニャンニャン)には猫スタンプいっぱいの御朱印が頂けるそう。楽しみですね。

白金氷川神社猫の御朱印
4月の猫の御朱印
雀を狙ってますね笑

白金氷川神社まとめ

港区でありながら緑に包まれた白金氷川神社。森の奥のような静けさはありませんが、心が洗われる様な空気感です。猫好きさんはぜひ訪れてみてください。癒したっぷりのプラチナキャットたちが迎えてくれますよ。

最後に。プラチナキャットたちはいつでも必ず境内に居るというわけではないと思います。夏の暑い日は裏山で涼んでいるかもしれません。人間の思い通りにならないのが猫ですよね。

また餌やりは厳禁です!おやつをあげたい気持ちはよくわかりますが、それがもとで体調を壊してしまう場合もあるかもしれません。時には悲しい結果になったりも。

私たちを癒してくれるプラチナキャットたち、優しくそっと見守りたいですね。

白金氷川神社アクセス

白金氷川神社 〒108-0072 東京都港区白金2-1-7

都営三田線・東京メトロ南北線「白金高輪駅」3番出口徒歩4分

hana

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都内中心にパワースポット巡りをしています。見てくれた皆さんにも幸せが届きますように。あとはただの呑んべぇ女です。

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