靖国神社 美濃和紙刺繍御朱印一覧

御朱印

靖国神社は東京都千代田区九段に鎮座する、明治以降の日本の戦争・内戦において国に尊い命を捧げられた人々の御霊を鎮め、その事績を後世に伝えるために創建された神社です。

靖国神社では季節ごとに美濃和紙に刺繍された限定の御朱印が頒布されます。元々は社紋が金色銀色の2種類(こちらはいつでも頒布されているようです)でしたが桜のシーズンに桜色の社紋の刺繍御朱印を頒布されたのが始まりのようです。このブログでも何度が登場していますが、改めて四季折々の刺繍御朱印をご紹介します。

春季(桜)の美濃和紙刺繍御朱印

やはり年々派手になってきれいになっています。一番最初に頒布していただいたのは社紋だけが桜色でしたが令和4年には白鳩、令和5年も桜と白鳩(きれいな水色ですが)。そしてハート。

靖国神社の桜は現在(令和5年3月23日)満開のようです。散る桜、桜吹雪もかなり美しいので見に行かれてはいかがでしょう。

夏季(みたままつり)の美濃和紙刺繍御朱印

みたままつりは日本のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事。境内には献納された3万を超える献灯(みあかし)、各界の名刺が書かれた懸雪洞(かげぼんぼり)が掲げられます。東京の夏の風物詩。

ここ数年のみたままつりはコロナ禍で出店もなく寂しいかぎりでしたが今年(令和5年)は賑わいが戻ってくるでしょうね。楽しみです。

秋季(紅葉)の美濃和紙刺繍御朱印

令和3年秋の美濃和紙刺繍御朱印。第一鳥居と銀杏

秋の靖国神社の銀杏の紅葉は本当に美しいです。その分花も実も大量に落ちてお掃除の皆さんは大変そうですが。暑い夏がやっと終わり、厳しい冬までのほんの短い期間になってしまった秋を楽しめます。

そして!私令和4年の秋の刺繍御朱印を買い忘れてしまいました。(現在ショックで打ち拉がれておりますw)
参考に靖国神社の令和4年の秋の刺繍御朱印のページ(もちろん頒布は終了していますが)のリンクを貼らせていただきます(涙)

冬季(新年)の美濃和紙刺繍御朱印

実は私はこの新年の梅の刺繍が一番好きです。桜もキレイですけれど。お正月はどこの神社仏閣もそうですが大変な賑わいです。参道では獅子舞など、また御神酒、アルコールの入っていない甘酒などが振る舞われます。

靖国神社アクセス

今回は靖国神社の美濃和紙刺繍御朱印をまとめてみました。美しさが皆様に伝われば幸いです。

鎮座地:東京都千代田区九段北
東西線・半蔵門線・都営新宿線/九段下駅(出口1)より徒歩(約5分)

hana

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都内中心にパワースポット巡りをしています。見てくれた皆さんにも幸せが届きますように。あとはただの呑んべぇ女です。

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